OBJECTIVE.
立教大学ESD研究所(所長:阿部治)は、12月14日(木)に長野県飯田市(市長:牧野光朗)と、ESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)の研究連携に関する覚書を締結しました。
今後、人口減少により小中学校の存続が課題となっている遠山郷で、南アルプスなどの地域資源を活用した環境学習プログラムの構築や、その担い手の育成、ESDの推進拠点ともなる「ユネスコスクール」への加盟などに取り組みます。
ESDによる地域創生を目的とした自治体の覚書締結は、2016年の長崎県対馬市、北海道羅臼町、静岡県西伊豆町に続き全国で4例となります。
飯田市との協力事項の内容
(1)地域創生におけるESDの実証研究に関すること
(2)飯田市におけるESD推進および人材育成に関すること
(3)ESDに関する市民、地域団体、企業、大学、行政との相互連携と人財交流に関すること
(4)市にESD地域創生拠点研究会(仮称)を設置すること
(5)その他本覚書の目的を達成するために必要な事項
(2)飯田市におけるESD推進および人材育成に関すること
(3)ESDに関する市民、地域団体、企業、大学、行政との相互連携と人財交流に関すること
(4)市にESD地域創生拠点研究会(仮称)を設置すること
(5)その他本覚書の目的を達成するために必要な事項
左から、阿部ESD研究所長、牧野飯田市長