理学部の教員?卒業生?大学生による座談会その3
[大山 秀子 教授]理学部
2015/01/03
立教を選ぶ理由
OVERVIEW
理学部の卒業生、在学生、教員がその魅力について語りました。
5年後に向けて
みなさんは、これから先、どんなことにチャレンジをしようと思っていますか?
(大学生)
今はまだ目の前の研究を楽しんでいきたいですね。就職先としては、新しい材料の開発も面白そうだなと思っています。紙とか鉄とか、いろんな分野での活躍ができると良いですね。近い目標でいうと、ハワイで開催される学会に参加することです。
(先生)
岡田くんが話したのは、Pacifichemという5年ごとにハワイで開催される化学の学会のことです。立教大学は大学院生になると海外での学会発表や研究活動に助成金が出る制度があり、学生が海外の研究活動に関わる機会をたくさん持てるように支援しています。
(卒業生)
DIC株式会社は世界63の国と地域に170社以上のグループ会社を持つグローバル企業です。今は国内の仕事をしていますが海外での仕事にもチャレンジしたいですね。同じ会社の中で違う部署にトレーニングに行けるチャンスがあれば、それを使って幅広い視野を持った研究者や技術者を目指したいと考えています。
今はまだ目の前の研究を楽しんでいきたいですね。就職先としては、新しい材料の開発も面白そうだなと思っています。紙とか鉄とか、いろんな分野での活躍ができると良いですね。近い目標でいうと、ハワイで開催される学会に参加することです。
(先生)
岡田くんが話したのは、Pacifichemという5年ごとにハワイで開催される化学の学会のことです。立教大学は大学院生になると海外での学会発表や研究活動に助成金が出る制度があり、学生が海外の研究活動に関わる機会をたくさん持てるように支援しています。
(卒業生)
DIC株式会社は世界63の国と地域に170社以上のグループ会社を持つグローバル企業です。今は国内の仕事をしていますが海外での仕事にもチャレンジしたいですね。同じ会社の中で違う部署にトレーニングに行けるチャンスがあれば、それを使って幅広い視野を持った研究者や技術者を目指したいと考えています。
高校生へのアドバイス
大学選びのコツなどがあれば教えてください。
(大学生)
オープンキャンパスにはよく足を運んで各学校の雰囲気などを比較していました。行って見ると結構雰囲気が違います。スペックだけで決めない方が良いでしょうね。
(卒業生)
兎にも角にも英語をやっていると、将来の選択肢は広がると思います。英語は仕事でも使うので、やっておいて損はないですね。
(先生)
確かに英語は大事ですね。卒業後に彼女のように世界的にも知られる企業に進む人も少なくありません。そういった学生たちをバックアップする意味でも、語学力の習得には大学全体で取り組んでいます。2014年度に文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援(グローバル化牽引型)」に採択された本学は、それ以前から英語教育には力を入れており、「英語の立教」という言葉があるくらいなんですよ。入学直後から効率的に英語を学べるような仕組みの中で、英語の運用能力、ディスカッション、プレゼンテーションのスキルを習得します。ディスカッションについては、1グループ8人の学生に対して先生が1人ついて1年間みっちり鍛えられます。ほぼ英会話教室のようなスタイルですから、基礎的な英語力は確実に備わると思います。
今の高校生が立教大学に入学する時は、3年生に必修科目をいれないカリキュラムになります。つまり、1?2年生の間に教養科目や専門科目を通じて基礎力を上げ、3年生からは、好きな勉強や体験にチャレンジできる自由度の高い学びの環境を手にするということです。3年生になったら1年間海外に留学してもいいし、研究を一生懸命やりたい学生は、研究室に所属して研究に取り組んでもいい。自分がやりたいことにチャレンジする機会が非常に増えるということなんですね。ですので、待ちの姿勢より、もっと上を目指したい、いろんな世界を見てみたいという、目的意識を持った学生ほど、充実した学生生活を送れると思います。ぜひ、このような制度を精一杯利用して人間としても大きく成長して欲しいと願っています。
オープンキャンパスにはよく足を運んで各学校の雰囲気などを比較していました。行って見ると結構雰囲気が違います。スペックだけで決めない方が良いでしょうね。
(卒業生)
兎にも角にも英語をやっていると、将来の選択肢は広がると思います。英語は仕事でも使うので、やっておいて損はないですね。
(先生)
確かに英語は大事ですね。卒業後に彼女のように世界的にも知られる企業に進む人も少なくありません。そういった学生たちをバックアップする意味でも、語学力の習得には大学全体で取り組んでいます。2014年度に文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援(グローバル化牽引型)」に採択された本学は、それ以前から英語教育には力を入れており、「英語の立教」という言葉があるくらいなんですよ。入学直後から効率的に英語を学べるような仕組みの中で、英語の運用能力、ディスカッション、プレゼンテーションのスキルを習得します。ディスカッションについては、1グループ8人の学生に対して先生が1人ついて1年間みっちり鍛えられます。ほぼ英会話教室のようなスタイルですから、基礎的な英語力は確実に備わると思います。
今の高校生が立教大学に入学する時は、3年生に必修科目をいれないカリキュラムになります。つまり、1?2年生の間に教養科目や専門科目を通じて基礎力を上げ、3年生からは、好きな勉強や体験にチャレンジできる自由度の高い学びの環境を手にするということです。3年生になったら1年間海外に留学してもいいし、研究を一生懸命やりたい学生は、研究室に所属して研究に取り組んでもいい。自分がやりたいことにチャレンジする機会が非常に増えるということなんですね。ですので、待ちの姿勢より、もっと上を目指したい、いろんな世界を見てみたいという、目的意識を持った学生ほど、充実した学生生活を送れると思います。ぜひ、このような制度を精一杯利用して人間としても大きく成長して欲しいと願っています。
「Z会 TEIDAN 学問と職業のカンケイから、大学進学を考える本」より
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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